【VG】2021/05/12 今日のカード「一期一振」「蛍丸」「樹角獣 ボジャルコン」「樹角獣 クロコッテ」
今日のカードは、刀剣乱舞から2枚と、ストイケイアから2枚。
一期一振
刀剣乱舞に属する、G2のノーマルユニットです。レアリティはRR。
「藤四郎」が3枚以上ならパワー20k
自分のターン中、「藤四郎」を含むリアガードが3枚以上あるなら、10kのパンプが入ります。
「鯰尾藤四郎」「骨喰藤四郎」は、それぞれの展開補助があるため、一緒に採用できそうですね。おそらく他にも藤四郎はたくさんいると思うので、有効化はそこまで難しくなさそうです。
刀剣乱舞には、他にも条件付き15kはありますが、ノーコストで20kは他にいないので、なかなか良いのではないでしょうか。
パワー30k以上なら☆上昇
アタックした時、自身のパワーが30k以上なら、CB2を支払うことで☆+1することができます。
1つ目の能力で20kまでは確保できているので、トリガーもしくは10k分のブーストをつけることが出来れば達成できます。そこまで難しい要件ではないでしょう。
問題はCB2というコストです。CBは他のユニットでも使うため、CCサポートがほしいですね。山鳥毛などを活用できると良いと思います。
仮に使わずとも、必要に応じてその場で使うかどうかの判断ができるため、CB2ある状態ではかなりのプレッシャーになると思います。
蛍丸
刀剣乱舞に属する、G3のノーマルユニットです。レアリティはRR。
登場したターンのみ15kor20k
Rに登場した時、相手がまだG2以下なら15k、G3以上なら20kになります。
素のパワーが10kしかないため、G2との比較になるでしょう。特に要件がなく単独で15kになれるのはメリットで、アタッカーが不足している構築などで1、2枚採用できる枠になりそうです。
一方でそれ以降はただのバニラなってしまうため、2つ目の能力を活用しましょう。
退却したら手札へ
相手のターン中にRから退却した際、CB1を支払うことで手札に戻ります。
退却方法は問わないため、効果で退却しようが、殴られて退却しようが手札に帰ることができます。打ち消す形ではありますが、CB1でのアドバンテージです。
ただ、インターセプトを持たず、ただのバニラであるこのユニットを退却させるかは、相手からすれば微妙なところですね。今の所焼く側が選択できる退却能力しか見かけないので、能動的にこの能力を活用するのは難しいのではないでしょうか。
一応、「相手の能力」とは書かれていないので、自軍を退却させるような特殊なガーディアンやブリッツオーダーが出るなら、使い勝手は向上すると思います。
樹角獣 ボジャルコン
ストイケイアに属する、G2のノーマルユニットです。レアリティはC。
後列からなら相手の前列全てにアタック
起動能力でCB1を支払うことで、そのターン中、「後列のRにいるとき、アタック時、相手の前列のリアガード全てにアタックする」という能力を得ます。
コスト先払いの前列攻撃能力です。効果自体はなかなかイケてると思いますが、残念ながら先払いなのが痛すぎますね。
まずこのユニット自身のパンプ能力がないこと。マグノリアで最低でも15kまで伸ばすことはできますが、それまでにフロントトリガーが乗ってしまえば終わりです。コストは戻ってきません。
また、そうでなくても、この能力を起動した時点で、G2はインターセプトをするでしょう。「インターセプトをさせる能力」と考えれば聞こえは良いですが、もともとするつもりだった相手にはなかなか刺さりません。
これがアタック時の支払いならなかなか良かったと思います。パワーを上げやすいゾルガ軸で使えないよう「後列のR」指定がされているところも残念ポイントです。
樹角獣 クロコッテ
ストイケイアに属する、G1のノーマルユニットです。レアリティはC。
リアガード×2kパンプ
アタックかブーストをした時、SB1をすることで、リアガードの数×2kのパンプが入ります。
パンプ効率としては最大でSB1で10kなので、良いと思います。一方で素のパワーが6kしかないため、高々単騎16k止まりです。マグノリア軸の後列アタッカーとしてならカリスがいるため、なかなか苦しいです。
13k〜15kを超えられるブースターはあまりいないため、よりラインを高めたいのであれば採用の価値はありますが、今のところはそこまでラインを上げることは要求されていない気がします。
ゾルガ軸の終盤で1回使えたら強いかな?という感じですね。