【VG】2021/03/22 今日のカード「鞭撻の乙女 イレーニア」「共謀怪人 アドマンティス」「封じられし道」
今日はストイケイアから3種類のカード。 何気にRR公開は初ですかね。
鞭撻の乙女 イレーニア
ネオネク由来っぽいRRのカードです。汎用的なテキストを持っていますね。
CB1SB1でドロップからスペコ
手札からR登場時、CB1SB1を支払うことでドロップからG2以下をスペリオルコールすることができます。さらに登場したターンであれば5kパンプが付きますね。
マグノリア軸では後列アタッカーを用意する必要があり、展開補助がどうしても必須となるので、大変ありがたいカードです。ゾルガ軸では、ゾルガ本人が同様のスキルを持っているので、サポートを共有できそうで相性はいいと思います。
コストは2種でやや重いものの、CB、SBそれぞれで見れば軽く、要所で使っていく分には問題ないでしょう。ただ、コストが余っている際にドロップのこのカードを経由して一気に3枚展開…ということはできないみたいですね。
RRらしい、優秀なカードだと思います。 ただ気になるのは、イラストはネオネク由来なのに効果はなぜかグランブルーというね…
共謀怪人 アドマンティス
今度は虫系統のカード。こちらも汎用性が高いテキストです。
登場時他のユニットを5kパンプ
Rに登場時に他のユニットを5kパンプします。5kは言わずもがなラインを確実に1つあげられるパンプ量で、ノーコストで上げられる量としては十分でしょう。登場時であるという点についても、ストイケイアはゾルガやイレーニア等のようなドロップからスペリオルコールできるカードもいるため、使い回すことも可能です。
ただしG1なので自主的に退場することが難しいので、あまり使いまわしそのものには期待しないほうがいいかもしれません。
Cの割には器用な使い方ができそうな、良いカードだと思います。
封じられし道
ブリッツオーダー第２弾です。ブリッツオーダーはストイケイアの専売特許になるのでしょうか。
CB2でVの☆-1
なんとVの☆を下げることができます。正直これを出しながらガードを切ることはまずないので、基本的にはノーガード宣言をすることになるでしょう。
完全ガードと比べて、
メリット
- 手札を使わない（手札が2枚以下の場合を除く）
- Vのアタックを通しつつもダメージを受けなくてすむ
デメリット
- CB2使う
- 攻撃を防げるかが不確定（☆出たら終わり）
- 効果で☆が乗るとありがたみが薄れる
という感じだと思います。メリットの2点目については、今の所メリットと感じる場面はないですが、もしディセンダントのように「ヒットしなかったらスタンドする」みたいなカードが出れば多少メリットが出てくるのかなと思います。
今のところは正直デメリットのほうが大きいカードです。CB2というのはかなり大きなコストですし、デフォルトで☆2をつけてくる相手に対してはどうしても完全ガードのほうが優秀です。
あくまでも5枚目以降の完全ガードとしての採用になりそうですね。うまく活用できる日がくればなかなか楽しいと思います。
