【VG】2021/05/14 今日のカード「太郎太刀」「次郎太刀」「ドラグリッター イドリース」「ドラグリッター ナーシル」
今日のカードは、刀剣乱舞から2枚と、ドラゴンエンパイアから2枚です。
太郎太刀/次郎太刀
刀剣乱舞に属する、G3のノーマルユニットです。レアリティはR。
ほぼ同一能力ですので、まとめて紹介します。
パートナーがいれば、自分のターン中+10k
Rにいる時、もう片方の太刀がいれば、自分のターン中のみ+10kします。
カードとしては、髭切/膝丸の関係に近いものでしょうか。G3となりパンプ量が増えたため攻撃面ではこちらのほうが優れており、一方で防御面はこちらのほうが劣る構造です。
防御面で劣るというものの、G3なので素で13kあり、一般的なG2に対する防御力は髭切/膝丸と同等です。一方でシールド値パンプはおろかインターセプトすら持たないため、ガードをする際はより慎重に行う必要があるでしょう。
個人的にはこちらの組み合わせのほうが使いやすそうで好きですね。前列のR指定もないため、蜂須賀虎徹軸で後列に置いて23kの強力なブーストをつけるのも良いでしょう。
ドラグリッター イドリース
ドラゴンエンパイアに属する、G1のノーマルユニットです。レアリティはRR。
相手のRが退却していれば、パンプor除去
起動能力で、そのターン中に相手のRが退却しているなら、CB1で「10kパンプ」「ソウルに入ってG2以上を追加で除去」を選ぶことができます。
素のパワーが5kしかありませんが、パンプを使えば15kブーストとなります。ユージン軸には13k以上のブースターがいないので、そのあたりでは一応差別化できていると言えるでしょう。いざという時に重ねがけできるのも良いです。
自身が消えてしまいますが、追加の除去も小回りが利く能力です。ユージンのレストコストにしてしまえばディスアドバンテージを軽減できますし、そのままユージンで展開する枚数も増やせますので、悪くはありません。グレード制限はあるものの、パンプ能力と合わせれば実質的にナイジェルの上位互換となっています。
とはいえどちらの能力も爆発力にかけるので、器用貧乏感が残ります。Rくらいなら納得のテキストですが、RRでこれは…。このテキストであれば基礎パワー8kあってもよかったのではないでしょうか。
ドラグリッター ナーシル
ドラゴンエンパイアに属する、G2のノーマルユニットです。レアリティはC。
インターセプト時、相手のRが2枚以下なら15kシールド
インターセプトした時、相手のRが2枚以下なら15kシールドとなります。
ノーコストで15kシールドは良いですが、条件がかなり厳しいです。相手がアタックする際にRを2枚しか展開していないということは特定の軸を除きほぼ考えられません。またこのユニット自身に除去耐性がないこともあり、このカードがうまくハマるのは「こちらの除去がブン回った際の補強」くらいしかなさそうです。
インターセプトでしか誘発しないため、1度はコールしないといけないのもあって、使い勝手はあまり良くなさそうです。